為す術も無く完敗「Jリーグ第5節」浦和レッズ対FC東京戦の感想

ミスからの失点連発

今節は感想を書きたくないくらいボコボコにやられましたね。

いろんなことがうまくいかず、そして弱点をつかれたって感じでした。

もう次に切り替えるしかないですね。

 

 

試合の感想

前半の入りはよかった

これまでの試合に比べると、試合の入りはよかったように思います。

試合も支配できていましたし、相手の攻撃もそれほど怖いシーンはなかったです。

前線の興梠も杉本もボールを収めていたし、右の橋岡、左の山中からも何度かチャンスを作っていました。

逆に言うとあそこで点がとれなかったところが今節で敗れることになったポイントかもしれません。

 

悔やまれる失点

前半最後にやられました。

室屋のクロスからのディエゴオリベイラに押し込まれました。

ここは、西川がクロスに出たけど弾ききれずに後ろから詰めていたディエゴオリベイラに当ってはいりました。

西川が出たならば、確実に弾かないといけないシーンでしたね。

西川が出たことで橋岡もクロスに対して守備をすることができませんでした。

ただし、ここは相手を褒めるところもありました。

室屋にわたったサイドチェンジは素晴らしかったです。

おそらく、森重だったと思いますが、あのサイドチェンジにより一気に局面も変えられてしまったので、敵を褒めるしかない。

しかし、西川があそこで弾いていればと悔やまれるシーンでした。

 

そして、2失点目。

これもミスから生まれてしまいましたね。

青木がバックパスをミスってしまい、そこをアダイウトンに奪われてそのままゴールを奪われました。

ここは青木のミスだし、青木にパスを出した岩波もマズかったかなと思いました。

あと、レッズの選手はスピード系の選手に弱いですね。

あの位置で奪われたのはよくないですが、DFも3人いたし、止めないといけなかったシーンでした。

僕としてはミスした青木はカード覚悟でも止めるべきでしたね。

 

 

FC東京の怖かった選手

1人あげるとするとディエゴオリベイラですかね。

ゴールのシーンで詰めていたのもさすがですが、それ以外でも攻撃で怖いシーンが多くありました。

ゴリゴリに突破してくるシーンなどレッズの選手が何度もやられました。

そして、攻撃だけではなく、守備でもめちゃくちゃ効いていました。

あそこまで攻撃、守備に動く選手だとは思っていなかったです。

レッズでもあんな選手欲しいですね。

 

 

僕的によかった選手

負けてしまったので、そこまで目立ってよかった選手はいなかったですが、僕が観ててよかったと思った選手を紹介します。

その選手は、マウリシオです。

久々の出場でしたが、1対1、フィードなどよかったと思います。

DF陣は複数失点してしまったので、あまり評価はできないかもしれませんが、その中でもマウリシオはよかったですね。

今後も出場してほしいと思いましたし、今回出場していないデンと組んでみても面白いのではないでしょうか。

 

 

次戦に向けて

またここから連戦が始まります。

うまく選手を入れ替えて戦ってほしいと思います。

正直、他のチームを観てて、高卒や大卒などをスタメンや途中出場で出てくるのを観ていると羨ましいです。

武田、伊藤、荻原、岩武など僕は観たい選手はたくさんいます。

今期は降格もないし、大槻監督には思い切った起用を期待したいです。

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