小さい頃、ずっと読んでいた漫画と言えばまず名前があがるドラゴンボール。
今回は、2018年12月に公開された映画「ドラゴンボール超 ブロリー」の感想を書きます。
実際に僕も映画館に公開と同時に映画館に行って観ました!
目次
「ドラゴンボール超 ブロリー」を映画館で観ました
映画を観てまず思ったのが「やっぱドラゴンボール最高やわ!」でした。
普段はあまり映画館でアニメを観ることはないのですが、3年8か月ぶりのドラゴンボールの劇場公開作品となれば、行ってしまいました笑
僕の知り合いでハマって5回以上観に行ったっていう人もいるくらい。
しかも、前作に引き続き、原作者の鳥山明が脚本を務めたということで間違いない作品になっています。
そして、タイトルにもあるとおり、今作はあの伝説のサイヤ人ブロリーが登場します。
ブロリーは過去の劇場版にも登場したことのあるキャラクターで国内だけでなく国外でもめちゃくちゃ人気があります。
ただ、今回のブロリーを映画に出しましょうという話になったとき、鳥山明はブロリーのことを忘れていたらしいです笑
「ドラゴンボール超 ブロリー」のお勧めポイント
今作は、悟空とブロリーの戦いだけでなく、過去にさかのぼってストーリーが展開されます。
そこで明かされる悟空やブロリー親子の話などもあり、往年のドラゴンボールファンの方も納得と感動させられるストーリーとなっています。
戦闘の激しさだけでなく、人間味のあるドラマチックな部分もあり、かなり楽しめます。
少しお勧めポイントを紹介します。
悟空、ベジータ、ブロリーの出生時が描かれている
過去のストーリーとして、悟空、ベジータ、ブロリーの誕生からフリーザが惑星ベジータを破壊するところが描かれています。
初めて明かされる話もあり、僕も「そんなことがあったんだ、なるほど。」なんて感じで、納得してさらに胸が熱くなりました。
悟空の両親が託した想いとは
悟空とその父バーダック、母ギネの家族の話がでてきます。
フリーザの怪しい動きに気づいたバーダックは、息子悟空(カカロット)を守るためにある行動をします。
バーダックとギネの悟空に対しての愛情も感じられるシーンでとてもほんわかとします。
なぜ、悟空は地球に送られることになったのか?
この謎が明らかになるとともに、ドラゴンボールがここからはじまったんだと思うと胸が熱くなりましたね。
なぜブロリーが誕生したのか
一方、ブロリーも悟空同様に辺境の惑星に飛ばされてしまいます。
それは同じ赤ん坊のベジータをもしのぐ潜在能力をもっていたために、ベジータの父親がそれを許すことができずに飛ばしてしまいました。
父親としては、ベジータを超える存在が許せなかったんですね。
ブロリーの父親は、そのことでベジータ王に詰め寄りますが、相手にされず、激しく恨みます。
そして、息子ブロリーを追いかけて辺境の惑星に。
そこからは、ベジータ親子への恨みを胸に秘めて、ブロリーを育て、いや鍛えます。
その結果、伝説のサイヤ人ブロリーが誕生してしまいます。
ブロリーは歪んだ愛情で育てられた結果、感情のコントロールができなくなってしまいました。
これはちょっと哀しい話で、僕は敵なのに感情移入してしまいました。
圧倒的な戦闘描写
やはりドラゴンボールと言えば、戦闘シーンでしょう。
今作の戦闘シーンもかなりヤバかった。
ブロリーを中心にそれに立ち向かう悟空、ベジータ、そしてフリーザまでも。
ブロリーの圧倒的な強さが、フルCGにより大迫力で表現されています。
悟空も、スーパーサイヤ人、ゴッド、ブルー、身勝手ともう全部てんこ盛りの展開で激アツでした。
バトルシーンがちょっと長いかなとも思ったりしましたが、激しく切り替わるシーンの連続でうまく飽きないように見せてるなという印象でした。
「ドラゴンボール超 ブロリー」を観るにはAmazonプライム
「ドラゴンボール超 ブロリー」はVODで観ることが可能です。
中でもAmazonプライムなら月額500円で加入できて、本作を観ることが可能です。
他の動画配信サービスでも観ることはできますが、有料レンタルなどになっていますので、「ドラゴンボール超 ブロリー」を観るのであればAmazonプライム一択ですね。
まとめ
今回は2018年に公開された映画「ドラゴンボール超 ブロリー」について感想を書きました。
ドラゴンボールファンであれば、絶対に見たほうがいい悟空やベジータの誕生時の謎も明かされているのでチェックしてください。
今ならAmazonプライムで月額500円で観ることもできますので、ぜひ観ましょう!