あなたも見終わった頃にはきっと泣く!「アゲイン 28年目の甲子園」を観てみた!!

最近泣いてますか?

親子の関係はぎくしゃくしていませんか?

 

今日はそんな方にお勧めの映画「アゲイン 28年目の甲子園」について書きます。

僕の好きな映画のジャンルはどんでん返し系で、こういった感動系はそこまで興味はないんですが、実はこの映画は映画館で観ました!!

映画館観てもまったく後悔しない満足度の高い映画でしたので、あなたにもぜひ観てほしいですね!

 

 

「アゲイン 28年目の甲子園」とは

アゲイン 28年目の甲子園は、元高校球児のおっさんがマスターズ甲子園を目指す話です。

マスターズ甲子園はあまり馴染みのない方を多いと思います。

僕自身この映画を観るまでは、恥ずかしながらマスターズ甲子園というものがあることを知りませんでした。

マスターズ甲子園とは

元高校球児が世代を超えたOB(同窓生)チームを結成し、甲子園を再び目指す大会。2004年から始まった本大会は、プロ・アマの経験は問わず、当時甲子園を目指した元高校球児であれば誰もが参加できる別名「秋の甲子園」。2019年は桑田真澄率いるPL学園が参加して大いに盛り上がった。

マスターズ甲子園を目指すというストーリーの中で、うまく親子の絆や当時高校時代の仲間との友情が展開されていきます。

映画のあらすじやキャストは以下の通りです。

 

あらすじ

主人公の坂町晴彦は元高校球児のサラリーマン。1人娘とも絶縁状態でうまくいっていない。

そんなある日、一人の女子大生美枝が訪れてきます。

美枝は当時一緒に甲子園を目指した仲間の娘でした。

美枝は晴彦にマスターズ甲子園に参加しませんか?と誘います。

晴彦は戸惑います。

なぜなら甲子園を目指していた28年前の忘れられない事件が記憶にあったからです。

しかし、晴彦は過去の事件に決着をつけるべく、マスターズ甲子園への参加を決意し、当時の仲間を誘います。

仲間も最初は戸惑いながらも、再び甲子園を目指すために野球を始めます。

ところが美枝が当時の仲間松川典夫の娘とわかり、チームは崩壊。

なぜなら松川典夫が起こした事件こそが彼らの甲子園の夢を打ち砕いた原因だったのです。

このような状況の中、晴彦たちはマスターズ甲子園に出ることができるのか?

そして、物語が進むにつれて明らかになっていく28年前の事件の真相とは?

 

キャスト

(坂町晴彦)中井貴一 (高校時代)工藤阿須加

(戸沢美枝)波瑠

(立原裕子)和久井映見

(高橋直之)柳葉敏郎

(坂町沙奈美)門脇麦

(松川典夫)太賀

(柳田建司)西岡徳馬

(山下徹男)村木仁

(高橋夏子)堀内敬子

(高橋マキ)久保田紗友

 

 

「アゲイン 28年目の甲子園」はこういう方におすすめ

「アゲイン 28年目の甲子園」は、マスターズ甲子園という舞台を元に親子や仲間の絆を描いた作品です。

わたしは、この映画を

  • 親子の絆を描いたストーリーが好きな方
  • とにかく泣きたい方
  • 浜田省吾の歌が好きな方

 

にぜひ観てほしいと思います。

 

僕はこの映画は特に親子でみるといいと思います。

野球映画ではありますが、登場するいくつかの親子を観ていると、親子の愛情に気づかされます。

そして最後に流れる浜田省吾の歌がとても優しく響いて、とてもこの映画にあっていると思いました。

 

 

「アゲイン 28年目の甲子園」を観た感想

私がこの映画を観て感じたほんの一部を紹介します。

心に響いたあの言葉

映画に出てくる言葉で特に心に響いた言葉があります。

それは

「ちゃんと負ける。負けて次へ進め!」

です。

主人公は、当時甲子園を目指していましたが、負けることなく甲子園の夢は途絶えました。

その思いは28年間ずっと心の片隅に残っていたんだと思います。

人は次に進んでいくとき、必ずしも勝って進むだけではありません。

僕はきちんと負けることで、次へ進む大事さを感じさせられました。

そして映画の中にでてくるキーワード「一球入魂」ではなく「一球人魂」!!

この言葉の意味は映画を観て確かめてください。

このワードに込められた思いを知ったとき、僕はグッときました。

 

28年前の事件の真相

主人公たちが28年前に甲子園を諦めさせられた事件。

それは甲子園予選の決勝前にある部員が起こした傷害事件でした。

傷害事件により、主人公の高校は甲子園予選を辞退することになったのです。

本映画では、マスターズ甲子園を目指していく中で少しずつ事件の全容が明らかになっていきます。

そして、当時の元マネージャーから事件の真相が語られて明らかになるシーンでは涙が出そうになりました。

 

エンドロールまで見逃せない

この映画のエンドロールでは、マスターズ甲子園で楽しく野球をするおっさんの映像がたくさん出てきます笑

ビール腹のおっさんの全力疾走、おっさんのヘッドスライディングなど観てるとこちらもほっこりした気持ちになります。

そしてそのバックでかかる浜田省吾の曲がまたいい!!

泣いた後に最後に笑わされました。

 

「アゲイン 28年目の甲子園」を観る方法

アゲイン 28年目の甲子園はVODで見ることができます。

視聴可能なVODをまとめましたので参考にしてください。

無料でみるなら

  • U-NEXT 見放題・無料レンタル
  • ビデオマーケット 無料(初回ポイント)
  • TSUTAYA TV 無料(初回ポイント)

 

です。

ビデオマーケットとTSUTAYA TVでも見ることは出来ますが、初回ポイントを使っての視聴なので、ただ見るだけならU-NEXTがいいですね。

有料レンタルになりますが、以下のVODでも見ることは可能です。

  • Amazonプライムビデオ
  • FODプレミアム

 

 

 

まとめ

マスターズ甲子園を舞台にした映画「アゲイン 28年目の甲子園」を紹介しました。

映画の最後で行われる甲子園キャッチボールのシーンでは、それまでの夫婦、親子それぞれのわだかまりが解けた最高の瞬間が描かれています。必見です!

みおわった後に、家族の時間を大事にしたいと思わされるとても感動できる作品でした。

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